MOEBE ウォールミラーブラス 30cm

¥25,300 売り切れ

納期について: 2～3日以内に発送予定（土日祝は休業です）
付属品: 壁掛け用L字ネジ/鏡の落下防止用フック
サイズ: φ30×H45×D1.5cm
重さ: 約1kg
素材: 真鍮/ガラス鏡
生産国: デンマーク
返品と発送について: 【発送】
＜ご購入3,980円以上＞全国無料
＜ご購入3,980円未満＞
660円（税込）
北海道/沖縄のみ1,650円（税込）
ヤマト運輸でお届けします。
詳細は『発送について』のページをご覧ください。

【返品】
商品がお手元に届きましたら、すぐに内容のご確認をお願い致します。
万一商品が破損・汚損・商品違いの場合は、商品到着後１週間以内に詳細をメール・お電話でお知らせください。すぐに返品・交換手続きについてご連絡差し上げます。お客様都合や返品を受けらない場合など、詳細は『返品について』のページをご覧ください。

MOEBE WALL MIRROR
ウォールミラーブラス 30cm

鏡とそれを固定するワイヤーフックのみで構成されたミニマルデザインのウォールミラーです。

ブラスのワイヤーフックを含めた無駄のない美しいシルエットはシーンに溶け込みその場を上品に飾ります。

インテリアスタイルに捉われずスペースも必要ないミニマルなウォールミラーなので、住宅のリビングルームやパウダールーム、玄関などはもちろん、店舗や施設など様々な場所でお使い頂けます。

建築的な思考を基にデザインされた最小限のシンプルな構造は、見た目の美しさだけでなく、シーンを洗練する付加価値まで持ち合わせています。

洗練されたウォールミラー

最小限のパーツを緻密に計算されたシルエットや素材でデザインすることで、ミニマルなのにシーンをセンスアップするための飾る要素も兼ね備るウォールミラーに仕上がっています。ブラスのやわらかな光沢は壁を上品に飾り、シーンを洗練します。

シーンに溶け込むデザイン

スタイルを選ばないミニマルなデザインは、お気に入りのインテリアで飾られた場所も、スタイリッシュなシンプルな空間でも、その場のスタイルを崩すことなくモダンなウォールデコを取り入れることができます。

MOEBEならではのデザイン

建築家と家具職人によってデザインされるMOEBEのプロダクトは、建築的な思考を基に、最小限の構造によるシンプルで美しいデザインが特徴です。WALL MIRRORはフレームなどの不要な装飾が一切なく、素材やシルエットをデザインすることで上品なインテリア性を付加しています。

MOEBEミラー取り付け方

最小限のパーツで構成されるMOEBEミラーの取り付け方は非常に簡単です。

①付属のネジを壁に固定
②ミラーを設置
③落下防止用のU字フックを差し込む。

たったそれだけで取り付けが完了します。

石膏ボードへの取り付け方

FULLangleでは2タイプのアンカーの取り付け方についてご紹介いたします。

1.「トグラー」を使った取り付け方

2.「かべロック」を使った取り付け方

3.取り付け方のコツや注意事項

1.「トグラー」を使った取り付け方

1.壁に電動ドリルやドライバーを使い、直径8mmほどの下穴を開けます。
2.トグラーを下穴に沿って、ハンマーで徐々に打ち込みます。
3.専用パーツを差し込み、トグラーを壁に固定します。
4.トグラーにL字ネジをねじ込めば、取り付け完了です。

FULLangleでは、WAKI SANGYOのトグラーを使用しました。

2.「かべロック」を使った取り付け方

1.2.ドライバーを使い、かべロックを直接壁にねじ込みます。下穴を開ける必要はありません。
3.かべロックの頭と壁が平面になるまでねじ込みます。
4.かべロックにL字ネジをねじ込み取り付け完了です。

＊FULLangleでは若井産業のかべロックスケルトンを使用しました。

取り付け方のコツ

ウォールミラーの付属L字ネジは小さいため、男性でも素手で奥までねじ込むのはかなり大変です。そのため、布などやわらかい素材でL字ネジを包み、ペンチを使いねじ込むことで、女性でも取り付けることができます。

「トグラー」も「かべロック」もホームセンターやインターネットで簡単に手に入れることができます。取り付け方法もYoutubeなどで解説されており、特別難しいことがありません。ただし、どちらを使うにしても壁に6〜8mm程の穴を開けることになるので、どうしても気になる方は付属のL字ネジを使わず、小さな穴で石膏ボードに固定できるフックも市販されているので、耐荷重などを確認された上で、そういったものもご検討ください。

ご注意ください

トグラーは一度壁に取り付けると外すことができません。

かべロックは、L字ネジを壁から外そうとすると、かべロック自体も壁から外れることがあります。（壁から取り外したかべロックは、再度同じ穴に、同じ強度で取り付けることはできました）

お住まいの壁によってはうまく取り付けができない場合もありますので、L字ネジを持って、直接ホームセンターにて適したアンカーを店員さんにご相談いただくことをおすすめします。

Designer：MOEBE

建築家2名、家具デザイナー1名によるデザインユニット。ミニマルなデザインを妥協なく追及することで、MOEBEにしかつくれないプロダクトを生み出します。

Brand：MOEBE

MOEBE ムーベ

北欧ブランドMOEBE(ムーベ) は、デンマークを拠点に活動する、建築家2名、家具職人1名によるデザインスタジオです。

MOEBEのデザイン哲学である「Less：より少ない」に基づく製品は、どれもミニマルで洗練されており、代表作である透明なポスターフレームやフレームの無いウォールミラーは、日本はもちろん世界中で人気を博します。

MOEBEはサステナブルな物作り、環境への配慮も忘れておらず、全ての工程において無駄をなくし、不要な装飾を避け、素材にもこだわりを持ちます。

製品やパッケージ、制作工程までもをミニマルにデザインすることで、優れた見た目のデザイン性を実現するだけでなく、廃棄物が少ない、輸送コストが少ないなどの多くのメリットをもたらしています。

MOEBEの洗練されたデザインは北欧スタイルやミニマルスタイルのインテリアコーディネートに特におすすめです。ミニマルデザインは圧迫感を与えず飾るシーンを選ばないので、玄関やリビング、廊下や寝室、洗面周りのインテリアとして、お楽しみください。

MOEBEのデザイナー

MOEBEは、建築家のマーティン・ドゥ・ネアガード・クリステンセンとニコラス・オールドロイド、家具職人のアンダース・タムスによって作られたデザインスタジオです。MOEBEのデザイン特徴である「ミニマルさ」には、建築家ならではの視点が存分に生かされています。

無駄な要素を排除することでミニマルなデザインが作り上げられますが、無駄な要素を排除するためには、それぞれのパーツが持つ意味を徹底的に考え直し、最小限のパーツで最大限の魅力を発揮する必要があります。そこで重要になってくるのが建築的な要素や視点を用いた建築的構造です。

それらを活かしたMOEBEの製品はただシンプルなデザイン性だけでなく、モノをより魅力的に飾り、暮らしの中に馴染ませ、手入れもしやすいなどの、たくさんのメリットをもたらします。

他のシンプルなデザインブランドとの違いは、この建築家ならではの視点や発想が取り入れられたミニマルさにあります。

「Less」というデザイン哲学

MOEBEのデザイン哲学である「Less」とは「より少ない」という意味です。彼らのLessという哲学ですが、私の解釈による部分もありますが、不要な機能や装飾は、暮らしの中で本当に大切なものを見るときに邪魔になり得る存在なのだと思います。本当に必要なもの、大切にしたいものにフォーカスをあてることで、より心地良い環境の中で豊かに暮らすことができます。そのためには、自分にとって大切にしたいものを邪魔するもの（MOEBEはNOISE(雑音)と呼んでいます）を排除する必要があります。そして、それらを排除する方法のひとつがミニマルデザインなのです。

彼らは暮らしの中に必要な生活用品や、暮らしに彩を与えあるインテリアをミニマルにデザインすることで、本当の豊かさをより見えやすく変えてくれているのだと思います。

Lessに基づく製品作りは、いつも本質が最も需要になります。例えばポスターフレームの本質とは何なのか？そのためにこのパーツは必要なのか？それらを実現するために本当にこの素材で良いのか？それらを徹底的に考え抜くことで、代表作であるMOEBE FRAMEが誕生しました。

サステナブルな物作り

MOEBEでは、製品を作る職人も自然環境への配慮も大切な要素だと考えられています。そのため、MOEBEの製品はデンマークで企画され、製造の40%以上をデンマーク国内で請負い、総生産の95%をEU圏内で完結させています。

製品デザインと同じレベルで重要視されるパッケージには、ラミネート加工を施さず、全てダンボールベースで製造されています。これにより輸送中の衝撃から製品を守るだけでなく、製品が無事に届けば簡単にリサイクルすることができますす。さらに、製品に合わせた最小限のパッケージにデザインすることで、輸送コストを最適化し、配送による環境負荷も軽減しています。

MOEBE製品に使用される木材は全てヨーロッパから買付されています。また、それらは持続可能な森林を維持するための国際認証制度「FSC」「PEFC」に沿って実施されています。

デザイン哲学のLessという考え方は製品デザインだけでなく、全ての工程において反映されており、それらは人や環境にとっても良い影響をもたらしているのです。