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FUTAGAMI ペンダントランプ

FUTAGAMI ペンダントランプ

FUTAGAMI
フタガミ 照明
真鍮のペンダントランプ

1897年創業の富山の真鍮鋳物メーカー「二上」が提案する真鍮の生活用品ブランド「FUTAGAMI」。独特な風合いと経年変化を楽しめる特徴的な素材を使用したペンダントランプは、使う人と暮らしに馴染みながら上質な雰囲気を住空間に取り入れます。

素材特性を活かした「やわらかく、あたたかみを感じる」フタガミの灯りは、使う人の暮らしを照らしながら、居心地の良さを感じる空間を演出します。その独特な存在感は昼間でもインテリアコーディネートの大切な要素として、おしゃれな空間演出の役割を担います。

熟成する素材としてその経年変化を楽しめる真鍮の照明は使うほどに味わい深い表情へと変化し”それ”は愛着へと変わります。

和のインテリアや北欧スタイル、モダンな住空間ともよく馴染み、シーンに調和しながらも個性的な存在感を放つフタガミのペンダントランプは、おしゃれで居心地の良い素敵な空間を演出する際にお使いください。




真鍮ペンダントランプの魅力

真鍮ペンダントランプの魅力

ペンダントランプには2つの役割があります。ひとつは暮らしを豊かに照らす照明器具として。そしてもうひとつは空間のインテリアコーディネートを担う重要なインテリアとしての役割です。

フタガミペンダントランプのシェードの内側は、塗装を施さない真鍮素材そのままの表情です。真鍮は落ち着いたゴールドの色味で、電球を灯すことで柔らな光を反射します。柔らかであたたかみのある灯りはリラックスしやすい雰囲気を演出したり、料理を美味しそうに魅せる効果があります。また、シーリングライトとは異なり、コードで吊るされたペンダントランプは広範囲を照らすのではなく、スポット的に照らすため、おしゃれな照明計画に欠かせない”あかりだまり”を作りやすく、心地良い空間コーディネートが可能です。

フタガミペンダントランプの表面仕上げにはいくつかの種類があります。例えば人気シリーズの「明星」は鋳肌(いはだ)と呼ばれる、真鍮の表面を敢えて加工しない仕上げが採用されており、より柔らかい灯りをお楽しみいただけます。それに比べ、円錐シリーズの内側は真鍮の表面をきれいに削ることで、柔らかくもすっきりとした灯りをお楽しみいただけます。

木やリネンなどの天然素材と相性の良い真鍮ですが、コーリアンやガラス、モルタルという無機質な素材ともよく似合い、オーガニックスタイルともアーバンスタイルとも不思議とよく馴染みます。

高級アイランドキッチンの上に並べても、ソリッドオークのダイニングテーブルの上に取り付けても、決して劣らないその静かで重厚な存在感はインテリアコーディネートとしてプロのコーディネーターからも選ばれる照明器具です。




熟成を愉しむ真鍮

熟成を愉しむ真鍮

真鍮は空気などに触れることで酸化が進み、独特の味わいや深みが増す素材です。この変化は均一ではなく、使う人や環境によって、変化のスピードや表情にも違いが生まれます。これらは劣化ではなく、味わい深い表情を愉しめる経年変化なのです。

ペンダントランプを製造するフタガミではこれを「熟成」と呼んでいるそうです。人間も様々な経験をすることで人として成熟していくように、素材も「熟成」することでより豊かさが増すのでしょう。

これから何年、何十年と一緒に過ごせる素材で作られた照明は、まさに暮らしに寄り添う照明です。




手仕事で作られるフタガミの照明

手仕事で作られるフタガミの照明

フタガミのペンダントランプは職人による手仕事によって生み出されています。フタガミの製品は鋳造(ちゅうぞう)による鋳物(いもの)なのですが、皆様はそもそも鋳物というものをご存知でしょうか?

鋳物とは金属や樹脂、砂などで作った型に、高温で溶かした金属を流し込み、冷やし固めた製品のことです。フタガミのペンダントランプは砂で型を作る砂型を採用して作られる鋳物です。そして、明星シリーズなどに見られる”鋳肌”とは、この砂型の跡を敢えて加工せず、そのままの表情を楽しめるようにデザインされたフタガミらしい仕上げ方法のひとつなのです。

最後までひとつひとつの製品を確認しながら手作業で仕上げを行うことで、高い品質とフタガミ製品ならではの独特な風合いが守り続けられています。




鋳肌と黒ムラと銀ムラ

鋳肌と黒ムラと銀ムラ

FULLangleのフタガミペンダンランプの取扱ではシェード外側の表面仕上げに3つの種類があります。それぞれが独特の風合いを持つため、お好みのインテリアスタイルや理想の部屋作りに似合う仕上げ方法をお選びください。

鋳肌は、製品の仕上げ工程で敢えて磨くことをせず、砂型の表情をそのまま活かした仕上げ方法です。以前はこれを綺麗に磨くことで美しい光沢を生み出していたのですが、敢えて加工しない表面には小さな凹凸が残り、それらが柔らかな光沢や独特な表情を生み出すことで、シーンに華美すぎない上品さを取り入れることができます。

それに比べ、黒ムラと銀ムラは漆をベースに顔料を混ぜて刷毛で刷り込むという伝統的な着色技法を採用し仕上げられています。一般的な塗装やメッキとは異なり、ひとつひとつに表情が現れ、味のある古美な金属の風合いを楽しむことができる仕上げ方法です。




北欧モダンスタイルに合う真鍮の照明

北欧モダンスタイルに合う真鍮の照明

フタガミのペンダントランプはインテリアスタイルを問わずインテリアコーディネートに取り入れることができます。見た目のデザインから和のイメージを持たれることもあるのですが、実は北欧モダンスタイルやアーバンスタイルなど、スタイリッシュにまとめられた空間ともともて相性が良いです。実際、北欧デザインブランドのイメージ画像にフタガミの製品が登場することもよくあります。

上のイメージ画像ではオークのポスターフレームやミニマルなサイドテーブル、ウールのブランケットを組み合わせた北欧スタイルの寝室に、柔らかい光沢を放つフタガミのペンダントランプを取り入れることで、上品さと個性的な雰囲気をプラスしています。鋳肌でなく、黒ムラや銀ムラをコーディネートすればまた少し違ったアクセントを取り入れることもできるので、自分が暮らしたい理想のインテリアスタイルに合わせてフタガミの照明を取り入れてみてください。




北欧モダンスタイルに合う真鍮の照明

ダイニングテーブル、カウンター用として複数個使いが人気

フタガミのペンダントランプはひとつで広範囲を照らすための照明器具ではありません。人気はダイニングテーブルやカウンターテーブル、アイランドキッチンの上に2〜3個ほどを並べて取り付ける使い方です。そうすることで、充分な照度はもちろん、リズム良く並ぶフタガミの照明が見た目にも可愛く、おしゃれなシーンを演出できます。

照明計画が発達した北欧でも、生活するシーンをポイント的に照らすことで、空間の中に”あかりだまり”をいくつかつくり、空間に奥行きを生むことで、リラックしやすい空間を演出しています。

ダイニングテーブルの上やソファの隣、ベッドサイドやインテリアコーナーの近くなど、フタガミのペンダントランプもアクセント的に照らす照明器具としてお楽しみください。






「明星」シリーズ

「明星」シリーズ

角張ったデザインは光の当たり方によって、表情を変え、シーンにデザイン性を取り入れます。幾何学模様のようなデザインはモダンなシーンと相性が良く、フタガミ ペンダントランプ中でも定番であり人気のデザインです。

明星シリーズはこちら >






「円錐」シリーズ

「円錐」シリーズ

その名の通り円錐型のデザインはスタイリッシュなシーンと相性が良いです。円錐はシェードの内側を削り出し加工で仕上げることで、見た目にもすっきりと綺麗に仕上がっております。

円錐シリーズはこちら >






「プリーツ」シリーズ

「プリーツ」シリーズ

いくつも溝が陰影を生み出すプリーツシリーズ。クラシカルな雰囲気を纏うそのデザインはどこかエレガントさすら感じられます。

プリーツシリーズはこちら >






「円盤」シリーズ

「円盤」シリーズ

シェードの小さな円盤シリーズはレトロなインテリアコーディネートに似合います。また、モルタル打ちっぱなしのクールな空間にも似合う洗練された雰囲気も持ち合わせているので、かっこいい演出も楽しめます。

円盤シリーズはこちら >