1897年(明治30年)創業の富山の真鍮鋳物メーカー「二上」。
二上の長年培ったの高い技術やノウハウと大治将典氏のデザインが出会い、真鍮が本来持つ、素朴でやわらかな素地を活かすという新しい発想で生まれた、真鍮の生活用品ブランド「FUTAGAMI」。
素材となる真鍮(しんちゅう)は鍮は耐腐食性が強く、昔から建築金物、船舶金物、家具金物など、さまざまな分野で使用されてきました。また、素材の持つ風合いが柔らかく、光沢も優雅で、美術工芸品や仏具などの素材としても長い歴史があります。
使えば使うほど酸化して独特の味わいが出る真鍮は、経年変化をお楽しみいただけます。
独特で味わい深い表情を持つ真鍮のブックエンド。優美な雰囲気を纏い凛とした表情を見せます。
手の中に収まるクルミほどの大きさの真鍮のペーパーウェイト。使い込むほどその場に馴染みます。
重厚感と品のあるデザインがテーブルに程よいアクセントをプラスしてくれる真鍮の箸置き。
洗練されたデザイン、まるでインテリアのような鍋敷き。無垢の真鍮の輝きが食卓のアクセントになります。
真鍮の表面に敢えて加工を施さないことで、やわらかな光沢と落ち着いた質感を表現されています。
黒ムラに塗装された表面はひとつひとつの表情が異なり、独特の味わいを楽しむことができます。
上品な高級感があり、以前からその場にあったかのように周りの景色に馴染むペンダントランプです。
使い込んだような独特な風合いと重厚さを活かした品のあるデザインが魅力のFUTAGAMIの角トレイ。凛とした佇まいは食卓をセンスよく彩ります。